今日は一段と晴れた朝だった 出来事はジョグをしようと決心したその後だ 家族で飼っているチワワ2歳。 座敷犬すぎて、自分を人間と思ったりする所がある。 例えば、アスファルトの上はなかなか歩かない。 「だってここは、硬い」と言うなり 腹を地べたにくっつけて、その場から動こうとしない。 こっちは、i-podにアゲアゲな曲せっかく入れたのに なんて台無しにしてくれるんだ!!! リードを引っ張る。爪を立てる。 リードをさらに引っ張る。爪を立てる。 リードをさらにさらに引っ張る。爪を立てる。 そして、俺はもう我慢できずに叱った。 ケツだろうが、頭だろうが、言うこと聞かない犬はねーと 親になったつもりでもいたのだろうが 抱き上げた時、この手についたのは、血痕だった。 キャンともワンとも言わずに 実は肉球が剥がれて血まみれになっていた。 その血を見たとき一瞬にして 血を見るまで、状況が分らなくなるくらい 自分のことしか考えてないこの性格がとても恐ろしかった。 ホントは叫びたいのだが、 飼い主には声を上げないルールが彼にあったのか。とても辛い。 これはホラーです。 でもこの性格は、こうならないと分らないのです。 恋愛に結びつけるのは道徳的に間違っているが 相手を考えないで自分だけを押し通している。 相手の心が血まみれになってようやく優しくなれる。 本当に自分は恐ろしいと思った。 はじめましてのノンケとの対談は疲れる 茶葉は苦くなっていて 次に飲んだときには冷たくなっていた。 だからこんなにもそばにいて こんなにも愛してあげたいと思った当たり前な一日になった。
by ilikeguysandgirls
| 2010-05-16 01:48
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